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【徹底比較】ストレッチガード®はプラスチック成形品と比べて何が優れてる?

こんにちは、リックス工業株式会社です。

 

当社はデュポン™タイベック®の全国販売代理店として、耐久性・防水性・透湿性を併せ持つ透湿防水シート「タイベックシルバー」を中心とした建築資材を取り扱っております。

 

当社取り扱いのデュポン™タイベック®商品一覧

 

さて本日は、伸張性防水角部材「ストレッチガード®」について、お客様からいただくご質問にお答えいたします。

 

お客様からこんな質問をいただきました。

 

「現状では、水切りシートを施工するときは窓台角部※を防水テープで覆っています。窓台角部の防水性を高めるためにストレッチガード®を検討したいのですが、同じような商品として他社のプラスチック成形品もありますよね。比較するとどこが優れているんですか?」

↑※窓台角部というのはこの部分です。

 

こちらの窓台角部において、水切りシートの上から防水テープを施工している工務店・ビルダー様は多くいらっしゃいますが、

実は防水テープの場合、テープの貼り方によってはピンホールと呼ばれる小さな隙間から雨水が侵入してしまい、漏水事故へと発展する可能性があります。

 

これを防ぐため、ストレッチガード®に代表される防水角部材が販売されておりますが、

ストレッチガード®の他では、プラスチック製の成形品部材というものがございます。

 

これらは防水性能を高める、といった目的は同じ製品ですが、材質や特徴、使い勝手は大きく異なります。

 

そこでストレッチガード®とプラスチック成形品との違いを、この機会に知っておいていただければと思います。

 

ということで本日は、

「窓台角部の防水性を高めるためにストレッチガード®を検討したいのですが、同じような商品として他社のプラスチック成形品もありますよね。比較するとどこが優れているんですか?」

 

というご質問にお答えしていきます。

 

■ストレッチガード®とは?

まずはじめにストレッチガード®とは、サッシ角部、バルコニー出隅部、バルコニー直交部、ダクト部などで用いられるデュポン™社製の伸張性の防水角部材です。

 

使用される場所によって、

一般部用(サッシ角部、バルコニー直交部など)、

出隅部用(バルコニー出隅部)、

ストレッチガード®テープ(ダクト用 前回のブログでも解説しました

の3種類のラインナップがございます。

 

代表される特徴はこの3つです。

 

1.簡易施工 :伸ばして貼るだけの簡単一発施工(防水テープの必要なし!)

2.高耐久 :30年相当の耐久試験を実施

3.強靭性 :タイベック®とブチルゴムを複合し、ブチルテープ以上の強度を誇る

 

 

■ストレッチガード®が選ばれる理由

 

そんなストレッチガード®が工務店・ビルダー様からなぜ選ばれているかというと、

ストレッチガード®が雨漏りしやすい箇所の防水性能を高めるのに特化した製品だからです。

 

木造住宅の保証事故で最も多いのは雨漏りです。

では、雨漏りする箇所で最も多いのはどこでしょうか。

ぜひ考えてみてください。

 

 

・・・雨漏りですからね。「屋根」だと思いましたか?

 

 

実は、屋根ではありません。

 

意外にも、雨漏り箇所で1位はサッシ周り、2位がバルコニー周りなのです。

 

雨漏りというと「屋根から」という印象を持たれがちですが、実は同じく雨が当たりやすいサッシやバルコニーが、最も漏水事故の危険性が高い箇所なのです。

 

そしてサッシから雨漏りする原因はコーキングの劣化、外壁のひび割れなど様々ございますが、防水テープの施工不良が原因の漏水事故も発生している事例もございます。

 

そうした中、デュポン社では最も雨漏りの危険性の高い箇所を守るのに特化した商品として、2015年にタイベック®フラッシングシート(水切りシート こちらの記事で特集しています)と、ストレッチガード®を販売開始し、多くのお客様で利用されています。

 

しっかりと施工を行っておかないとトラブルやクレームの原因になりますので、今一度施工方法についてぜひ考えていただき、決して油断せずに対策していただきたく思います。

 

■ストレッチガード®とプラスチック成形品の比較

 

さて、開発されたストレッチガード®ですが、同じく防水部材として用いられるプラスチック成形品と比較するとどんな特徴があるでしょうか。

3つの観点から比較していきたいと思います。

 

◯1.耐久性

 

・ストレッチガード®の耐久性

 

ストレッチガードの素材はシワ加工したタイベックとブチルゴムで、そもそも丈夫なブチルテープ以上の耐久性を誇っています。デュポン™社では30年相当の耐久テストも実施しています。

 

またストレッチガードはプラスチック成形品とは異なり、伸張性を合わせ持つ「伸びる素材」です。例えば、経年によって木が痩せてしまった場合でも、ストレッチガードは水切りシートとともに躯体に貼り付いていますから、木との間に隙間ができることはまずありません。

 

・プラスチック成形品の耐久性

 

ではプラスチック成形品の耐久性はいかがでしょうか。

まず、プラスチック成形品はサッシやバルコニーなどの箇所にピッタリとはまるように整形されており、あとは防水テープで固定するだけという施工が簡単な商品です。

ですが、文字通り素材はプラスチックですから少なからず経年劣化をしてしまいます。

 

プラスチックって劣化するの?とお考えの方は、洗濯バサミを思い出してください。

プラスチック製の洗濯バサミが突然割れてしまった経験はありませんか?

 

洗濯ばさみはポリプロピレンやポリエチレンといったプラスチックでできていることがほとんどで、これらは紫外線や雨水、気温の変化によって劣化していく特徴があります。

 

1年や2年で劣化することは少ないかと思いますが、20年30年と住み続ける家です。劣化については考えていただきたいところです。

 

またストレッチガードは「伸びる素材で躯体に貼り付く」といった特徴がありますが、プラスチック成形品はもちろん伸びません。成形品をはめこんで、防水テープで周りを固定しているだけです。

 

では万が一、木が痩せてしまった場合には隙間が発生し、そこから水が入ってくる可能性がないとは言い切れません。

 

一度水が入ればプラスチックは劣化がさらに早まり、漏水事故を引き起こしやすくなるとも言えます。

 

 

◯2.部材点数

 

・ストレッチガード®の部材点数

 

ストレッチガード®は施工箇所ごとに異なる3つの種類しかありません。この3種類であらゆるサイズの窓やバルコニー、ダクトに対応することができます。

 

それを実現するのが、ストレッチガード®の持つ伸張性です。引っ張ると約2倍まで伸ばすことができるため、さまざまな大きさ、形状の部位に対応していくことができます。

 

これによって、部材点数を最小限に抑えることができます。1棟の住宅でもサッシの種類やダクトの大きさは様々ですから、同一の部材ですべて対応できることは大きなメリットかと思います。

 

・プラスチック成形品の部材点数

 

ではプラスチック成形品はどうかというと、サッシの種類やダクトの大きさの規格に合わせて様々なサイズの部材がラインナップされています。

伸び縮みするわけではありませんので、施工箇所に合わせてぴったりなサイズで部材を施工しないと、隙間が発生する原因になってしまうからです。

 

そうなると、1棟の住宅の中でも様々なサイズの成形品を用意しなければいけません。いろんなサイズの成形品を在庫しておき、現場にも持ち込まなければなりません。

 

部材を在庫からピックアップするときの手間や、めったに使わないサイズの部材は在庫として余りやすくなります。

 

その点、ストレッチガード®であればサッシ角部で1種類、ダクトで1種類といったイメージです。とてもシンプルでわかりやすいですよね。

 

◯3.施工性

 

・ストレッチガード®の施工性

 

ストレッチガード®の施工は、「直接貼り付けるだけ」というカンタン一発施工です。

これは見ていただいたほうが理解しやすいと思うので、動画でご覧ください。

 

 

 

 

一発施工のメリットは、施工者によるバラつきが発生しにくいということです。部材は1つで貼り付けるだけですから、きちんと施工方法を覚えておけば間違える可能性は低いです。

 

仮にどんなに性能の良い部材を使ったとしても、施工品質にバラつきがあってしまっては漏水事故は防げません。その点から考えても、ストレッチガード®は施工性の優れた防水部材です。

 

※どれくらいカンタンかを体験する方法

もちろん、いくらカンタンといっても試してみないと分からないですよね。そこで当社では、サンプル品をご用意しております。

 

サンプルを用いた施工方法のご説明も行っておりますので、ご希望場合はこちらのフォームから「ストレッチガード サンプル希望」と記入して、送信してください。

詳しい担当者からすぐにご連絡させていただきます。

 

→ 問い合わせフォーム(「ストレッチガード サンプル希望」とお送りください)

 

 

 

・プラスチック成形品の施工性

ではプラスチック成形品はどうかというと、角部に成形品を取り付け、防水テープで隙間が発生しないように貼り付けるという方法になります。カンタンそうですよね。

 

たしかに施工の手間という意味では、「はめこんで固定するだけ」とカンタンに思えるのですが、実は施工時にバラつきが発生しやすいのです。

 

例えばプラスチック成形品を使用するとして、

 

・それを固定する防水テープは何を使うのでしょうか?

・防水テープを貼ったときの隙間や筋は発生しないでしょうか?

・防水テープは何枚貼るのでしょうか?

・貼り方について、統一したルールを実行できるでしょうか?

 

こうした施工のバラつきが発生しやすければ、現場監督がその箇所を毎回チェックしてやり直すなど、品質確認の手間も増えてしまいます。

「施工性」というのは単純な現場での施工スピードだけでなく、在庫管理、部材のピックアップ、さらには品質確認、といったところまで踏まえて考えていただければ幸いです。

 

 

■窓台角部に施工する防水角部材ならストレッチガード®!

 

いかがでしたでしょうか?

 

本日は、

「現状では、水切りシートを施工するときは角部を防水テープで覆っています。そこの防水性を高めるためにストレッチガード®を検討したいのですが、同じような商品として他社のプラスチック成形品もありますよね。比較するとどこが優れているんですか?」

 

というご質問に、1耐久性、2部材点数、3施工性という3つの観点からお答えいたしました。

 

検討の参考になれば幸いです。

 

■最後に

本文中でも触れたストレッチガード®について、

 

■詳細な説明が聞きたい

 

■見積もりが欲しい

 

■サンプルを使ったデモをしてほしい

 

といったご要望がおありであれば、ぜひ一度リックス工業までお問合せください

 

リックス工業株式会社はデュポン™タイベック®全国販売代理店として、日本全国の住宅関係のお客様へ製品を販売させていただいております。

 

✓14時までのご注文分は当日出荷が可能です。

✓必要な材料を必要な量だけ、現場出荷にも対応しております。

 

ご注文の際はぜひリックス工業までお問い合わせください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。